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お位牌ってそもそも何?

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♢お位牌のルーツ

 お位牌とは、亡くなった方の戒名を記した木札で、霊の依代として仏壇に祀るものです。

 その源は昔の中国で、亡くなった人の名や官位を木片に書いて書いて神霊に供える儒教の祖先崇拝の教えにあります。

 日本の仏教上では位牌は、宋の時代に伝わったとされ先師を祀る方法として14世紀には用いられています。

♢現在の状況

 葬儀の際、白木の位牌を二基つくり一つは祭壇にまつるまつる内位牌、もうひとつは墓に置く野位牌とよばれるものです。

 ふつう、四十九日法要をもって本位牌にあらためられます。33回忌、50回忌をもって、ご先祖様に一体化するとされ、過去帳や回出位牌に写しあらため、菩提寺に納められます。

♢お位牌の種類

 本位牌には、概ね漆塗りと黒檀・紫檀といった唐木の2種類に分けられ、様々なデザインや大きさがあります。近年では、漆塗りでも蒔絵が施されたり、黒色以外の多様な色の物もあり、唐木以外の材の無垢のお位牌も見受けられます。

♢お位牌の選び方

 デザインに関して先ほど申しましたように様々なものが現在あります。ご先祖様のお位牌に合わせたり、故人を偲ばせるような品物を選ぶのも良いでしょう。また、その地方独特なやり方もありますので、ご親戚の方にアドバイスをいただくことも参考になります。

 大きさは、ご先祖様の位牌を基準にすると良いと思います。また、お仏壇とのバランス戒名の文字数などもありますので、仏具専門店に相談して下さい。

 宗派によるデザインの決まりはありませんが、お戒名の彫り方には多少の違いがありますので、お店の人に聞いてみましょう。

 日本人には人生の節目の度毎に、名前を変えていく文化・風習があります。お戒名が人生最後の名前になります。お戒名に相応しい、またあなた自身も手を合わせたくなるようなお位牌をお選びください。

沼野佛具店のお位牌

 長い歴史により培った豊富な経験と実績により、お客様が安心してご満足いただけるお位牌を厳選しています。

 戒名の文字彫りも自店で行なっており、彫ったお戒名には金箔を押すことで手を合わせるのに相応しい出来栄えとなっております。

 またアフターサービスも万全で、お位牌の不具合やお掃除も無料サービスで行います。

 大切お位牌は、創業200年の「沼野佛具店」に是非お任せください。

 

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