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仏壇・位牌の選び方

仏壇の選び方

店舗内観

仏様・御先祖様は、たとえどんな時でも慈愛の眼差しで我々を見守って下さっています。お仏壇は、そんな仏様・御先祖様と私たちの心をつなぐ心のパイプライン、あなたの家の心のオアシスです。家庭の中にお仏壇があることで、心に充足感・満足感・安心感などを覚える生活を送っている人が多いというアンケート結果もあります。野田市の老舗である沼野佛具店は、お客様が末長くお祀りできるお仏壇をご提供できるよう日夜努力しています。まずはご相談だけでもご来店ください。

仏壇を選ぶ時のポイント

1

置く場所

今までは、仏壇の購入に合わせて仏間を設計したり改造される方が多くいらっしゃいましたが、当節の住宅には和室がない場合もあり、洋室に置けるデザインの仏壇もでています。出来るだけ、直接日光の当たらない部屋がよろしいでしょう。向きは東や南向きがいいといいますが、こだわる必要はありません。ただ、不潔な場所やお仏壇が汚れやすい場所はさけましょう。家のなかで一番清潔で、気持ちの落ち着ける部屋がいいでしょう。不安な場合は、ご訪問させていただきアドバイスすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。

2

サイズ

毎日お参りする仏壇だからこそ、サイズ選びは肝心です。仏壇を前にご本尊を少し見上げるくらいの高さが理想といわれております。椅子に座るのか床に座るかによってもサイズが変わりますので、お参りをするスタイルや仏壇を設置する場所の幅・奥行き・高さをメモしてご来店いただくと、よりスムーズなご案内が可能です。

3

デザイン・素材

仏壇の中には、蓮の花や、葡萄唐草、龍や蛇など、とても細かいデザインの彫刻を取り入れているものがあります。素材についても紫檀・黒檀・鉄刀木・ケヤキなど銘木を使用した仏壇もある反面、圧縮ボードに木目を印刷したシートを貼り付けたものもあります。また近年は、海外製品もあり、同じ材質を使っていながら国内産のものより安価な仏壇もあります。

4

予算

仏壇は一生に一度の買い物になることが多く、何世代にもわたって家族に受け継がれているときもあります。価格だけで見るのではなく、サイズやデザインなども参考にしながら選んでいきましょう。購入の際はご本尊や香炉、花立や灯明立などの仏具も必要ですので、それらを含めた予算をもとに購入計画を立てましょう。

5

購入時期

仏壇を購入する方の多くは、身近な方が亡くなった後や四十九日法要に合わせて購入されています。時間をかけて仏壇を探したい場合は、遅くとも一周忌前までの購入がおすすめです。他にもお盆やお彼岸、年回忌、家を新築するタイミングに合わせる方もいらっしゃいます。仏壇の購入は良い時期、悪い時期はありませんので、ご自身やご家族が必要だと思ったタイミングで購入を検討しましょう。

仏壇の納品までの流れ

  • 購入者のリビング
    Step01
    ご来店前の準備

    仏壇を設置する場所選びは事前に行っておきましょう。和室・洋室・仏間・家具の上など、設置場所によっても選べる仏壇が異なります。設置場所の横幅・奥行き・高さを調べたうえでのご来店がおすすめです。

  • カタログ紹介風景
    Step02
    ご来店・ご購入

    当店では様々なタイプの仏壇を揃えています。わからないことなどは丁寧にご説明いたします。お支払いは現金または電子決済も可能です。

  • 商品紹介風景
    Step03
    納品

    仏壇のお手入れ方法や 仏具の取扱いなどをご説明いたします。古い仏壇がある場合は引き取り供養も行っておりますので、ご安心ください。

モダン仏壇

モダン仏壇とは

昔ながらの日本家屋から生活スタイルが変わり、現代家屋はおしゃれな洋風なインテリアが進み、都市部ではマンションに住む家族が多く、和室がないというのが現状ではないでしょうか。モダン仏壇とは、そのような暮らしにマッチした洋間に置ける仏壇で、床に置くタイプ、上置きタイプがあります。気に入った家具を身近に置くという感覚に近いでしょう。現代風のモダン仏壇は人気が高まっています。また和室よりも洋室でイスに座ってお祀りするということは足への負担も少ないです。長い時間ご先祖様と一緒に過ごすことが一番のコミュニケーションです。

モダン仏壇の種類

台付き・床置き型モダン仏壇

台付き・床置き

台がセットになっており、床に置けるタイプのお仏壇です。外観の色をご自宅の内装や周囲の家具などに合わせると、空間の調和が保たれます。

上置き型モダン仏壇

上置き

比較的コンパクトなサイズになっており、棚や家具の上などの狭いスペースにも置けます。より気軽にお仏壇をご用意したい方におすすめです。

仏壇の買い替え

仏壇

先祖代々受け継いできた仏壇に関しては、どうしても傷みが出てきてしまいます。愛着があるからそのまま使っているけれど、やはりキレイな方が良いかもしれないとお悩みの方も多いのではないでしょうか。ご先祖や故人と触れ合う場所でもある以上、経年劣化には注意が必要です。あまりにも老朽化が激しい場合は、何らかの対処をした方が気持ち良く使えるはずです。

仏壇のお手入れ

日常のお手入れ

毛バタキでほこりを落としたり、布で汚れたところをお拭きください。なお、一部商品に金粉・金箔仕上げの部分がございますので、その場所は、拭かないでください。(金仏壇等)

大掃除の仕方

年間3・4回(お盆・お彼岸・暮れ等)は大掃除をしてください。

  • 取り付けた仏具(吊灯篭・家紋等)以外は、全部外へ取り出してください。
  • 彫刻部分等は、いためないよう注意しながらハケ掃除してください。
  • 毛バタキがけ、あるいは掃除機でほこりを取ります。(傷つけ無いように充分ご注意ください)
  • 特にひどい汚れは(線香のヤニ等)、中性洗剤を薄めた液を柔らかい布に浸し良くしぼって拭きます。さらに水を良くしぼった布で十分洗剤を拭き取ってください。
  • 仏壇磨き液をつけた布で仏壇をまんべんなく拭いてください。(金仏壇は、金箔部分は絶対拭かないでください。)
  • 乾いた布で更に磨き拭きして終了です。

※お仏壇はシンナー類で拭きますと、変形変色があります。絶対使用しないでください。
※お仏壇は、木製品です。火気・水分には十分ご注意ください。

位牌の選び方

位牌

亡くなった人の戒名、命日、享年を記しておまつりするのが位牌です。位牌には白木位牌(野位牌)と、本位牌(漆塗りや唐木)があります。白木位牌は葬儀の時に祭壇に安置し墓所に持っていくものです。本位牌は、忌明け法要の日までに用意して菩提寺の住職に魂を入れていただきましょう。位牌には故人の魂が宿るとされています。いわば、故人そのものといえる仏具なのです。お寺が用意してくれると思っている方もいるようですが、遺族が準備するものです。種類も価格も幅広いので、どのようなタイプを選ぶか事前に家族同士で話し合っておくのも良いでしょう。

位牌の相場

実際、購入するとなると気になるのが価格です。1万円前後のものもあれば、10万円以上するものもあります。長く使用するものなので、できるだけ上質なものを選びたいところです。また、価格に見合う材料を使っているかも、しっかりとチェックしなくてはいけません。特に合成漆は一見すると、本漆との区別がつかないので要注意です。本漆であれば3万円前後がおよその相場となるので、低価格過ぎる場合は本漆かどうかを店舗に確認した方が安心です。故人の魂が安らかに過ごせるような品質のものを選ぶことが大切です。

位牌の種類

サイズに関しては仏壇の大きさに合わせます。本位牌の場合は、3寸から6寸の間で選ぶのが一般的です。小型の仏壇で4.5寸ぐらいまで、5寸以上は大型の仏壇に相応しいと言われています。ただ、この場合のサイズは札丈と呼ばれる部分の高さなので、実際の大きさは総丈で確認する必要があります。塗りは大きく2種類に分けることができます。ポピュラーなのは漆塗りです。金箔や蒔粉を施す場合がほとんどです。漆の美しさが支持されています。一方、唐木タイプは黒壇や紫壇の木目を生かしたデザインが特徴的です。耐久性が高く防虫性にも優れています。どちらを選ぶ場合でも、仏壇との相性を考えて決めるのが最善です。

神棚

神棚

神棚とは、神社のお神札や神様をおまつりする神聖な場所です。神棚といっても装飾の色合いや形などが異なりますので、設置場所のサイズや雰囲気に合わせてお選びください。神棚選びでわからないことがあれば、当店がいつでもサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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