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お仏壇の選び方

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お仏壇を購入しようと思われた場合は、仏壇店のHP等である程度の目安をつけて、お近くの仏壇店を何件か廻ると良いでしょう。

当店では、お電話での相談や直接訪問してアドバイスもさせて頂きますので、どうぞ気軽にご連絡ください。

仏壇の種類は?

お仏壇は大きく分けて、伝統的な造りの「伝統型仏壇」・現代的な部屋に合う「モダン仏壇」(家具調仏壇)・また近年パーソナルな「手元供養壇」と呼ばれるコンパクトなものもあります。「伝統型仏壇」には、漆塗りの内部に金箔を用いた「金仏壇」と黒檀・紫檀といった銘木を使った「唐木仏壇」があります。

・唐木仏壇

唐木仏壇は、黒檀・紫檀といった銘木、国産の材ではケヤキや屋久杉といった銘木を使い美しい杢目を特徴に造られた仏壇です。多少の地域性はありますが、大戸や障子・欄間に彫刻を施したデザインが基本です。最近では、モダン仏壇に近いあっさりしたデザインのものもあります。

・金仏壇

金仏壇は、浄土真宗が盛んな地域に多い漆塗り・金箔で装飾したきらびやかで荘厳な仏壇です。真宗の各派や地域によって形や内部構造が違います。ご自分の宗派や出身地でデザインを選ぶのもいいでしょうし、宗派が違っても金仏壇が気に入って選んでいただくのも素敵です。

・モダン仏壇(家具調仏壇)

住宅の間取りの変化に対応した一見すると家具のようにデザインされた仏壇です。LEDライトでご本尊を照らしたり、間接の照明によって浮き上がらせたりするものがあります。また椅子がついたものやかなりデザインに特化したものもあります。部屋の雰囲気やインテリアなどに合わせて選ぶことができます。

・手元供養壇(パーソナル仏壇)

最近の多様な需要に合わせ、小型で一人暮らしの方でも手を合わせることのハードルを低くした今までの伝統にとらわれない仏壇です。大切な家族の一員であるペットを供養するためにも購入される方も多くなっています。

仏壇の置く場所は?

お仏壇をお祀りする場所に決まりはありません。リビングなど家族が集まる場所も良いでしょう。方角を気にする方がいますが、それよりも毎日皆が手を合わせる場所ですので、そちらを考慮されたほうがいいかもしれません。お店で気に入ったお仏壇を見つけることができた場合は、お祀りしやすい場所でその仏壇に合わせて仏間を改造したりすることが必要になります。勿論置く場所がある程度決まっていればその場所にあった仏壇を選んでいただくことになります。また伝統型には吊灯籠、モダン型にはLED灯などの明かりで電気を使用することがあるので、コンセントが近くにあると良いです。位置は左右どちらでも構わないのですが、扉にコードがかからない下のほうで、仏間の手前がベストです。安置する場所の寸法の測り方に不安がある方やこれから住宅の設計をする方は、訪問してアドバイスをしますので気軽に連絡ください。

・和室

伝統型仏壇がセオリーだと思いますが、モダン仏壇を購入されるお客様も最近では多く、材質・色合い次第では違和感は全くありません。仏間や畳の上に直接置く場合は、重ね型の仏壇になります。メリットは、正座をしてお参りすることができます。床の間も物置とかになっている場合は設置する場所の一つとして考慮しましょう。地袋の上に置く場合は、地袋型の仏壇があります。また、仏間の下半分が物入になっている場所や家具の上に置く場合の上置き型仏壇があります。

・洋間

生活様式の変化で和室のないお宅も多くなっています。洋間に置く場合は、モダン仏壇を選ぶ方が多くなっています。伝統型でもすっきりしたデザインのものがありますので、そちらを選択される方もいらっしゃいます。モダン仏壇も重ね型、地袋型、上置き型がありますのでその場所に応じて選択できます。材質・色合いも多様でデザイン性の強いものや正座できない方のために椅子付きのお仏壇もあります。

仏壇の価格の差がわからない?

一見しただけではなかなか難しいかもしれません。お仏壇の材質・製造方法や産地などの要素によって値段が違います。わからないことがあればどうぞ遠慮なくご質問ください。専門店であれば、価格・材質・製法等の違いを丁寧に説明してくれます。

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